もう一度キスしたかった&月光

眩しい夏に捕まえた 強くしなやかな指先
寂しい人込みの街で 抑えていた恋をぶつけあった
本気に傷つくこと 恐れない澄んだ瞳が
雨の午前六時に 出てゆく僕を包んで
曇る窓 優しく響かせて
流れる歌が悲しかった
振り返る あなたを抱き寄せて
もう一度キスしたかった

再會はすぐに訪れ やがて迷いはなくなり
秋の扉叩くまで 心寄せ合い歩いてた
二人違う場所でしか 叶わぬ夢を持ってるから
微かな時間しか 残ってないと知っていた
燃え上がる 想いははかなくて
逢えない日々がまた始まる
安らぎと偽りの詞を 何一つ言えないままに
約束は交わされることなく 揺れている恋は泡のよう
振り返る あなたを抱き寄せて
もう一度キスしたかった

木枯らしが過ぎようとする頃 痩せてしまった二人の灯に
誘われてあなたはやっときた 決断を吹きかけるため
穏やかな笑顔作りながら 出会いを悔やむことはないと
言い聞かせ グラスを開けた時 是が最後だと頷いた
白い息さよなら告げた後 車に乗り込んでゆく時
振り返る あなたを抱き寄せて
もう一度キスしたかった
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前一篇所說的那首歌,歌詞中的『もう一度』讓我不禁想起B'z的這首《もう一度キスしたかった》。

第一次知道B'z是當年在北京宿舍,聽隔壁某生不斷地放一曲,歌聲在當時的我耳中聽來像Gackt所唱,而旋律好似屠洪剛的『我~站在、烈-烈-風中!』那歌的——聲音也有點像屠洪剛。問了之後知道,是B'z的《月光》。

於是有了B'z的印象,以致又記了些他們的歌。

標題這首歌,翻譯起來倒不困難,但翻譯出來可能不好看。這種格式仿佛漢家一唱三嘆。但實際上根本就沒有所謂的一唱。三闕每兩闕都不相似。而倭文本身又沒,此歌更未,講什麼格調,於是當作散文來翻,應該無虞。

則試翻如下:

相逢眩目的夏天,纖纖細手堅強地,
穿過街市孤獨的人墻,碰撞壓抑著的愛戀。
你的目光清澈,似乎從不忌憚成心傷害我,
卻在雨天早上六點,包裹了出門的我。
窗外陰云,輕輕回響著
那首流逝的歌聲,多麼哀傷。
好想回頭抱緊你,
再吻你一次。

不久的再會,終於淘汰了迷惘,
兩心相近,直到秋天來敲門。
兩人都有夢,卻都只能在異地實現,
於是都知道,只剩些微的時間。
燃燒的心思,總是成空,
不相見的日子,又將開始。
報平安的話與虛偽的詞,一個都說不出,
就這樣從未互相交換誓言,就是這樣仿佛那泡沫般的戀情。
只想回頭抱緊你,
再吻你一次。

秋風肅殺後,彼此都憔悴。
你終於如約來到,為了輕輕告訴我你的決斷。
你故作穩健笑容,告訴我你從不後悔當初相遇。
打開窗子時,我肯定這已是最後。
告別的言語,化作白色氣息後,我鉆進車廂離開。
好像回頭抱緊你,
再吻你一次。

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再接再厲弄《月光》。依舊意譯為主。
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眠りに落ちてゆく その横顔を むさぼるように見つめ
胸の響き 悟られぬよう 青く染まる部屋を抜け出した

全てを盗みたい 微かに漏れる息まで
なのにいつかは 離れて行くと 男は呟いている

何かを期待することで 時にすれ違うけれど
無心に与え合い続けることは 夢の道端に咲く花のようだ
誰にできることなのだろう

1つの想いだけを 貫こうとすればするほど
愛とはほど違い力に 激しく揺さぶられれる

波のうねりのような 正直なわがままを
もっとぶつけてくれ ごまかしはしない
あなたを抱きしめよう

途切れた薄い雲が 目の前をまた横切れば
密かにも大きな決心が 今夜もぼやけてゆく

闇の中から 柔らかに 月は照らし続ける
少しづつすれながらも
手探りで寄り添い歩く心を
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貪婪地看著你的臉的我,在熟睡了的你身邊,
胸中愁緒,不得解脫,衝出黑色的房間。

好想偷取你的一切,即便是微微吐露的呼吸;
但現在只能嘆氣,總有一天我要離去。

因為有所期待,有時竟然擦肩而過;
無心的相互吸引,就仿佛夢盡頭開放的花朵。
相似誰如你我。

當方面的想法,越是堅持就越是,
成為與愛完全不同的力量,震蕩彼此的聯系。

真實的任性,請像那浪濤,
勇猛撞過來,我不會敷衍。
我會擁抱你。

斷斷續續的薄云,若在眼前兩斷,
隱秘而重大的決心,今晚又黯淡。

黑暗中月光仍照射,
月光下是一點點不斷碰擦,
又摸索著互相接近的心。